どこで生きていく
日曜日。今日は昨日よりも風が冷たい。
ずっと夏のような暑さが続いていたけれど冬に戻ったのだろうか。あれ?今は秋だったか。
気温が上がれば、「ナニコレ、暑すぎない!?」
気温が下がれば「やだ、寒すぎる!」
本当はどっちを望んでいるのだろうか、にんげんってわがままやねぇ。
*
今日は潜在数秘術を見てくれた人のオンラインワークショップに参加した。
どんな環境で誰と過ごすのかを考えるワーク。
改めて整理してみたところ、
自分の心地よい環境は、
・ある程度開けた場所が好き、全面に囲われた空間は不安になる
・自分だけのスペースが絶対に必要
・細かい制約は窮屈に感じるけれど、大きな枠組みがあると、その中で工夫することに楽しみを見出すことがある
・意見が交換できるのが心地よい
・気を遣うと体に力が入る、自虐を聞くと耳がシャットダウンする
・自分の中で聴きたくない(人のうわさ話など)内容を聞くと言葉が脳で変換されなくなる
・新しいもの、知らない世界に触れるのが好き
・探求できる環境だとのびのびやれる
・情報が多いと疲労感が増す(TVの音が苦手)
などなど。
とっても自分の特性が表れている。。。
わたしはひとと交流するのも好きではあるけれど、自分だけの空間がないとストレスが溜まってしまうタイプ。まったく自分だけの空間で絵を描いたり読書したりがしたい。呼吸を整えるのも、人と一緒だと合わせることに集中してしまう。個人競技タイプの人間なんだと思う。スポーツ自体、マラソンしかやったことないけど。
それでも自分の時間が大切だからと言って、孤独を好んでいるわけではない。
ひとのことを観察する癖があり、以前後輩に「ほんとに細かく見てますね!」と言われた。自分では普通なんだけど、視方が違うらしい。
いろんなひとの表情を観たり、考えに触れるのはわたしにとっての興味爆発物だ。
探求したい対象がひとだということに、大人になってから気づいてきた。
その時その時で自分が描く想いも選ぶ環境も変化していく。
自分の中の指針に気づいている中で選んでいけばいい。
サボテンはヒヤシンスのように水耕栽培できないし、きのこはヒマワリのように太陽の下では育たない。
それぞれを生かす環境は違う。どんな環境なら満開に咲くのか?大きく育つのかを考えよう。
わ、わかりやすい・・・!
わたしたちにんげんも同じだ。それぞれを生かす場所でのびのび生きていいんだ。
利用者さんにはいつもそんな思いで接しているのに、なんで自分のことは乱暴になってしまうのだろう?
自分で探し、選択し、作っていく環境。
どんな瞬間で人生を満たしていきたいんだろう
思考は止まらない・・・