なぜ書くのか
祖母はやはり、関取のことをあだ名で呼んでいる。
「貴景勝、しまちゃんに勝ったよ」
あだ名で呼ぶと、愛着がわくし、愛着がわくと、応援したくなるね。
*
さりげなく、ブログを毎日書くようになって、20日目だ。
三日坊主どころか、2日ともたない飽きっぽさのわたしが、
できるところまでやってみっか、と化石になりかけのブログにログインして20日。
毎日続けるの、全然楽になってない。
転職してひーひー、コテンって感じの毎日の中で
なんでブログを書いているのか、自分でもよく分からない。
さっさと寝た方がいいような気もする。
ちなみに今日付変わって0時20分。
まぶたは3㎜ぐらいしか開いてない。
それでも、ブログを開いて、一息ついてゆっくり文字を打つ時間に少しずつ頭が慣れてきている。
自分の内側のものを見つめる時間になっているんだ。
じゃあ日記で書いとけばいいだろという話なのだが、
人が見るかもしれない場所で、さらけ出して書く、というのが大事なことなのだと思う。
自分の暗さとか、面白みのない文章とか、気になる点は無限にあれど、
恥をかきながら出すことが必要だ。
あと何日続けられるのかは分からないけれど、
明日途切れるかもしれないけれど、
いつか見返したら、笑っちゃうぐらいの短さかもしれないけど、
でもそれでもいいんだ。
今日も、やっぱりブログを書いた。