風の停留所

母の看取りをきっかけに意識や生と死について探究しています。内側に湧いたものを表現する練習中です。

じぶんのせいにするって実は楽なことなのかもしれない

肩こりがすさまじい。ごりごりごり。回すたびに肩から不思議な音がする。

マッサージに行くべきか整体か、それとも鍼灸??

なんにも考えずにぴょんぴょん飛び跳ねれていた頃の自分よ、時を楽しむのだぞ!

体も硬くなってきているし、柔軟を復活しなければ・・・

 

 

 

自分のせいにするって実は楽なことなのかもしれない。

 

たまたま「私が悪いんでしょ」という言葉を聞いた。

そこにはどんな意味があるんだろう?

なんでそう言ったんだろう?

 

きっと、言った人は自分が悪いということが主張したいのではなくて、

誰かからの「そんなことないよ」が聴きたかったのだろうか

 

それとも誰かから指摘されるのが怖かったから先に言ってしまいたかったのだろうか

それ以上考えるのを止めようとしているのかな

 

 

そんなひとのことばを見かけたとき

わたしは 肯定も否定もせず 黙っているだけ

冷たいかもしれないが、そのひとが悪いと思っていないんだから仕方がない

でも

その時間、そのやりとりが好きじゃない 

言葉のない訴えを感じると なんと言っていいのやら

わたしにはわからない

 

 

じぶんのせいだと口に出した時

こころのなかでは もう責めないでよ と叫ぶ

もうこれで終わりにしてよ

もういいでしょ

そんな風に思っているのかもしれない 

 

あぁなんだか苦しそう 辛いからそう言ってるのかね

言われることは本人が一番わかっていたりするものだね

 

そう想ったら、次なんて言うかな

うーん、まずお茶を一服しましょうか なんて言ってみようか

 

 

 

 

怖いとき、失敗したと感じたとき、

震えながら立ちつづけていることって簡単じゃないな

 

 

逃げないってものすごい勇気だ

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