風の停留所

母の看取りをきっかけに意識や生と死について探究しています。内側に湧いたものを表現する練習中です。

むかしばなし

 

6.7年前は北国に居て、

雪かきしながら学校に行って、

眠気と戦いながらレポートを書いて、

ルームメイトとご飯作って食べて、

遠い故郷を考えたりしてしんみりしたり、

こっちのご飯はやっぱりおいしくないねとか、みんなで愚痴を言いあったり。

 

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当たり前のように過ごしていたのは、今からから考えるととても貴重な時間だった。

 

たった数年で、住んでいる場所、一緒に過ごす相手、やっていること、考えていることも、ずいぶん変わった。

 

ひとは変わり続ける

望んでも、望まなくても、気づかなくても、ずっと変化し続けてる

 

今のわたしも、いつかまたこの先ふと思い返した時には、全然違う場所にいるんだろう