風の停留所

母の看取りをきっかけに意識や生と死について探究しています。内側に湧いたものを表現する練習中です。

おんなじ出発点

みんなさ、

赤ちゃんだった頃を思い出したらいいよね

 

痛かったら泣いて、

楽しかったら笑って、

お腹空いたら叫んで、

いつまでも眠って、

 

その瞬間を全力で生きてたら

それでいいよね

 

どんな姿でも愛おしい、それがいのちだったのだ

 

けちも

がんこも

意地悪も

内気でも社交的でも、おしゃべりでも、優しくてもそうでなくても、

 

おじいちゃんばあちゃんも、

労働者であろうとなかろうと、

おとこでもおんなでもどちらでもなくとも、

 

 

みんな出発点は

ミクロの細胞なんだしね

 

おんなじ おんなじ

 

f:id:momonootayori:20201215002737j:image