風の停留所

母の看取りをきっかけに意識や生と死について探究しています。内側に湧いたものを表現する練習中です。

金太郎のような自分

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いつか見る景色を想像しながら、
今はただ歩いている。

金太郎飴のように、いつを切り取っても、出てくるのはわたしだ。
焦ってても、笑ってても、だらけてても。すきでも嫌いな自分でも構わない。
それも含めて自分なのだから。

どこまでも、このいのちが続く限り、自分を見つめながらたびを続ける