風の停留所

母の看取りをきっかけに意識や生と死について探究しています。内側に湧いたものを表現する練習中です。

自分のアップデート

先日職場でふいに「ももさんってなんか自虐的だね」と言われた。

その瞬間雷が落ちたようだった。

 

明るさは感じられないかもと想っていたけれど、そうか、他者から見たら自虐的に見えていたのか・・・!

 

自分の見た目は鏡があって初めて気づく。

自分がどう映っているのかは、他者からの目線でやっと輪郭が見える。

 

緊張やら迷いから、体が硬くなっていたり、暗い気をまとっていたのかもしれない。

うまくとけこめないな・・・が前面にでていたのかもしれないな。

 

 

言葉を聞いた瞬間はショックだった。

でもその分、心にびゅっと響いた。

 

 

設定をしなおしてしまおう。

アップデートだ。

別にどっちでもいいのだ。暗くても、控えめでも、陽気でも、シャイでも。

どの自分でありたいのか、だ。

 

職場でどうありたいのか、を考えたときに、

やわらかくて、軽やかな自分がいいな、と想った。

人と接するしごとだし。

 

無理に自分を強いるのではないけれど、

自分の中に幅があればいいなと想う。

 

人間って場面によっていろんなモードがあったりもするから。

設定を楽しめたら、こっちのもんだな。

 

 

 

ちょうどお正月休みに入ったから、休み明けからアップデートを開始してみよう。

いろんな自分を増やしてみたい。

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